経済戦争宗王の経済戦争 北方の王、宗王は、中央の王、純一王に滅亡寸前にまで追い詰められ、玉砕覚悟で打って出た。 純一王は 「田舎は日本にあらず」 「弱者は人間にあらず」 を旗印に大勝したが、 マスコミ受けする派手なパフォーマンスばかりに力を入れて、 効率、能率、利益だけを最優先の結果、 ニート急増、格差増大、列車脱線、耐震偽装、インサイダー取引、殺人エレベーター、、、 自国を荒廃させるだけ荒廃させ、退位することになった。 宗王は、カネの匂いに敏感で国家の存亡など眼中に無く地元北海道の利益を名目に、 おいしい汁を吸ったが、逮捕されたことで、これまでの負のしがらみから解放され、 メディアで発言する機会も増えた。 |